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皆さま、いかがお過ごしでしたか?
降りましたねー 大雪
色々と近年にない記録を出したこの寒波
南関東地方の我々にはただ驚きの雪と寒さでしたね
しかし、今回ワタシがこの寒波中を過ごしていたのは
北関東・栃木の宇都宮
22日・大雪の日、夜中までドカドカと降った雪は
恐らく30センチくらいにはなっていたのではないでしょうか
翌日、一転して快晴
お昼頃の様子です
気温は低いけど天気はものすごく良かったので
どーなったか、近所を見回りにω
セールで買ったスノーブーツも履くチャンスで
やっぱり!長靴より断然イイ!!
家から30メートルくらいのところから
少し坂だし、
いける気がして
ものスゴイ重さで回らなくなってきました
強引に押してみたら・・・
パカっ
ガーン。。。です
気を取り直して
家の前にて雪集め
なかなか熱中するもので
千客万来ω
雪遊びもなかなか楽しいですな
このさらに翌日あたりから
人生で初めてのマイナス11度
カッチカチの招き猫はいつまであるやら
まだ続く寒さ、皆さまどうかご自愛ください!
栃木の朝は千葉の私からすると極寒で
家にツララが出来てるのを初めて見ました
そんな寒波の来ている6日.
宇都宮の出初式の締めの梯子乗りを見に行きました
この方に会いたかったのもあるのですが^ ^
仕事場にある絵を頂いた方です
いつも渋くて優しくてカッコいい!
話をしていたのも束の間
さっそく始まった梯子乗りの準備
梯子はこの鳶口という鉤のついた棒で押さえるようです
四方八方からがっちりロックされています
随分前にブログに書いたような気がするのですが、
江戸の火消しは主にとび職の男性
今の放水とは違って、
燃えている周囲を壊して延焼を防ぐ
破壊消火という方法で火事を制圧していたようです
その時に活躍したのもこの鳶口
さっそく始まった梯子乗り
晴天の寒空に鳩も相まって、縁起も演技もイイ^^
私には絶対できないという事を確信しました
こちらの方はなんと女性!
凛々しくてカッコ良かったです
こちらの方は宇都宮のエースだそうで
圧巻の演技でした
お話した感じもすごく優しくて素敵な紳士でした
火消しに欠かせないのが纏
この纏もかなりの重さがあって
これをキレイに振るのはさぞ
難しい技術なんだろうと思います
振れないけど持たせてもらいました
このブログを書きながらちょいと調べてみたら
今年は江戸の町火消し誕生300年なんですって
鳶・火消しの彫り物の粋についても
いつかここに書こうっとω