深川江戸資料館という名の通り
江戸の様子を再現した景色がそこにはあります
石塚さんの個展のついでに見てみよう
という気持ちでしたが、とても良かったです!
街や道、建物の作りといい随所に知恵の
ちりばめられた江戸の町は、
現在にも生かせるモノ・今と変わらないモノ
がたくさんありました
ここは案内員さんがたくさんいて、
下町らしくすぐ話しかけてくれます
そして色々な事を説明しながら一緒に回ってくれます
ここは台所で、換気扇替わりに天窓がついていたり
深川のあたりでは井戸を掘っても塩水なので
飲み水は買っていたそうです
現代も飲み水は買ったりもしますね
こちらは江戸の仕事では花形の高給取り・大工さんのお家
という設定とともに時代背景や
時代劇のこれは間違ってるのよ!
という豆知識もくれます
江戸の街って働く男性は外食が多かったらしいですよ
お寿司や蕎麦などの屋台がたくさんあったようで
今でいう牛丼屋みたいな感じなのでしょう
随分と文明が進んだ気になっていましたが、
生活に関しては現代とそんなに変わらない気がしました
そうそう^^
案内員さんとまわる際に要注意で、
「さっきとの違いはなんでしょうかっ?」など
急にクイズが始まる場合があるので
ぼーっと聞き流していると少し慌てます
学校の先生を引退された方なんかが
ボランティアでいたりするようです
そんな交流も込みで、一見の価値ありですよ^^